四方竹風入れ子箱
高知県名産の四方竹と皮を手でむく動作、皮の構造をモチーフにデザインした小物入れ用の箱です。4個の箱が入れ子式に構成され、全てを統合すると紫鳶色の皮に覆われた四方竹風の箱が完成します。外側の皮をむくと鶯色と白色のしましま模様の箱が現れ、むいた皮も箱として使用可能です。四角錐の形状で組み立てやすく、初心者でも短時間で完成させることができます。また、各箱は着脱できる差込み式に設計されています。四方竹の美しさと実用性を兼ねた作品です。
幅-88mm, 高さ-120mm, 奥行-88mm